Real Wedding of Eliza & Aaron
2025年10月1日
ブラック、ホワイト、そして夕暮れのウルワツ。ふたりらしさを選んだバリ島ウェディング
ElizaとAaronが思い描いたのは、伝統的な結婚式のルールに縛られず、バリ島とティルタ ウルワツが持つ美しさをその
まま楽しむウェディングでした。
「ゲストブック」「ギフトテーブル」「ウィッシングウェル」など、誰かの結婚式から受け継いだような定番の演出は必要ありませんでした。
ゲストにお願いしたのは、ただその場に来て、一通の手紙を書くこと。
いつか結婚式が思い出になったときに読み返す、メッセージと願いを込めた手紙です。
「あなたたちが来てくれることが、私たちにとってのプレゼント。」
ふたりが選んだのは、そんなシンプルな考え方でした。
三角形の建築が昔から好きだったAaronは、初めてチャペルに足を踏み入れた瞬間に、その場所を気に入りました。
一方、Elizaは日本でプロポーズを受けたこともあり、ティルタの日本からインスピレーションを得たデザインに惹かれていました。白い建築、広がる海、そして美しい幾何学的なライン。ふたりにとって、それは自然にひとつにつながりました。さらに、フィリピンを代表する人気歌手・俳優のChristian Bautistaもここで結婚式を挙げたことを知ったといいます。
「ここだと思ったの。理屈ではなく、直感だったわ。」
Elizaにとって、ティルタ ウルワツでのウェディングは、写真や条件だけでは説明できない“感覚”で決まった場所でした。
流行ではなく、ふたりが美しいと思うものを
ウェディングのトレンドは、時間とともに変わっていきます。
だからこそ、ふたりは流行を追うのではなく、「自分たちにとって自然に感じられるもの」を大切にしました。
ティルタのクリーンな白い建築にブラックを合わせる。
チャペルの向こうに広がる空を楽しむ。
そして、ゴールデンアワーにはインド洋とバリの夕日そのものに任せる。
装飾を増やすのではなく、ティルタ ウルワツというロケーションそのものを主役にしたバリ島結婚式でした。
17年のふたりの物語、その先にあったバリ島
Aaronは、昔から計画を立てるのが得意なタイプ。ふたりの交際が始まった頃、彼はすでに未来を描いていました。
10年間をひとつの計画として考え、Elizaは学業に専念し、Aaronは仕事をする。そして10周年を迎えたらプロポーズする。その計画通り、10周年の記念日に訪れた富士山で、AaronはElizaにプロポーズしました。
ところが、結婚式の計画はそれほど簡単には進みませんでした。当初は故郷フィリピンで結婚式をする予定でした。デポジットを支払い、日程も決まっていたものの、パンデミックによって計画は中止に。支払ったお金も戻ってきませんでした。オーストラリアを拠点とするふたりにとって、次の候補として現実的だったのがオーストラリアでのウェディング。Aaronは3日間にわたるブッシュウェディングを提案しました。
Elizaは話を聞きながらも、心の中ではずっとティルタ ウルワツをスマートフォンに保存していました。
Elizaが初めてバリに恋をしたのは、バチェロレッテパーティーで訪れたとき。美しいビーチだけではありません。そこで出会った人々、そしてバリ特有の温かさに惹かれました。だからふたりが最初から望んでいたのは、形式ばった結婚式ではなく、大切な人たちと過ごすホリデーのようなウェディングでした。
完璧主義のElizaにとって、ウェディングの準備にはもちろん大変な瞬間もありました。
準備期間はわずか8か月。
遠く離れた場所での海外ウェディングでは、メールやメッセージのやり取りが少し遅れるだけでも、長く感じることがあります。特に、実際に会ったことのないチームを信頼して、自分たちの大切な一日を任せることには不安もありました。それでも今、Elizaは笑顔でこう振り返ります。
「思い切って、任せてみることにしたの。結果は、想像していた以上だったわ。本当にストレスフリーでした。」
Aaronが伝えてくれた言葉も、これから海外ウェディングを考えるカップルにとって大切なヒントになるかもしれません。
「完璧な結婚式を目指すけれど、忘れてしまいがちなのは、一生に一度のことだということ。だから、美しさに集中すればいい。」
そして、その日、その美しさは、至るところにありました。
白いリネン。ブラックのナプキン。シルバーの小さなフラワーベースに飾られた一輪のチューリップが、テーブルの上を美しくつないでいきます。ゴーストチェア。白い天井のドレープから吊り下げられたクリスタルシャンデリア。そのドレープの間には、繊細なフェアリーライト。ガラス越しには、柔らかな光に照らされたガーデンが広がります。
モノクロームで、端正で、無駄がない。
それは、ふたりが思い描いていた通りの空間でした。
花火。料理。スタッフ。そして、ふたりがウルワツでの結婚式を選んだ大きな理由でもある、バリの夕日。すべてが思い出になりました。もちろん、予想外の出来事も。
なんと、サルがふたりのグラスを持ち去るというハプニングまでありました。それさえも、今では結婚式のハイライトのひとつです。
「全部がチルで、リラックスしていました。」
「それも含めて。」
そして夜が更けると、スタッフがゲストに運んできたのは、なんとIndomie!
バリ島ウェディングの夜が、深夜のインドミーで締めくくられる。それもまた、最高の一日だった証なのかもしれません。
ふたりのウェディング。ふたりのルール。
「いつか子どもたちにも、ここを見てほしい」
17年間をともに歩んできたふたり。
綿密に描いた未来の計画から始まり、パンデミックによる計画変更を乗り越え、最後にたどり着いたのは、バリ島ウルワツの崖の上に建つチャペルでした。そこには、愛する人たちと、美しい景色、そしてふたりが大切にしてきた「自分たちらしさ」がありました。
「私たちは、自分たちの歩んできた道と、この結婚式を振り返って、誇りに思います。」
「いつか子どもたちがこの写真を見返したとき、そしていつかティルタを訪れることがあったときにも、“美しい”と思ってくれたら嬉しいです。」
それが、ElizaとAaronが17年の旅の先に選んだ、バリ島・ウルワツでのウェディングでした。
バリ島 挙式 ウエディング | Eliza & Aaron
| 所在地 | : | Uluwatu, Bali |
| 挙式パッケージ | : | Audrey at Tirtha Uluwatu |
| 挙式 ウエディング会場 | : | Tirtha Uluwatu |
| 挙式パーティ会場 | : | Tirtha Uluwatu |
| ウエディング・プランナー | : | Tirtha Bali |
| 挙式デコレーション | : | Hanamizuki by Tirtha Bali |
| 挙式ライティング | : | Tirtha Bali |
| 挙式パーティ料飲 | : | Tirtha Bali |
| ウエディングケーキ | : | Tirtha Bali |
| ヘアメイク | : | Lis Makeup |
| ウエディングフォト | : | Sriwijaya |
| ウエディングビデオ | : | Sriwijaya |





