Akari & Michaljon

二人はそれぞれのホームタウンに戻りますが、出会いの想い出はいつも二人の心の中にありました。
意を決してロサンジェルスを訪れたAkari。愛する街を熱心に案内して回るMichaljon。
馴染みの通りを散策したり、新たな二人のお気に入りを見つけたり、お互いへの気持ちは深まるばかり。
遠く離れていても、この思いを大事に育んでいくと心に決めたMichaljonでした。

二人の物語の始まりです。会えない時には電話、とにかくたくさんの時間を一緒に過ごし、二人の関係を大事に育んでいきました。強い想いで7ヶ月間に24日を一緒に過ごすことに成功した二人。遠距離恋愛の炎はますます燃え盛り、電話でのある約束が二人のその後の人生を大きく変えることになったのです。

Michaljonは、強い想いに動かされ、ある行動に出ます。
愛車を手放し、仕事場も後にして溢れる思いで日本へと旅立ったのです。
お互いの関係を次のステージに進めるために。

二人のストーリーの始まりの渋谷の交差点。ここをバックドロップにMichaljonはAkariの前で跪きました。賑やかな交差点がプロポーズのステージ。信号が変わり一旦中止のハプニングはあったものの、通行人の協力でプロポーズを成就させることができたのです。

日本での再会以来、二人は東南アジアに魅せられていることに互いに気付きます。
バリの静謐な魅力を映したウエディングは、ブライドが夢見たもの。
雑誌や旅行のパンフレットで見る地上の楽園です。

ティルタは、ただ美しいローケーションではなく、二つの異なる世界が溶け合い一つになる…美しい調和のシンボルでした。多様な文化、日本のおもてなしとバリの美しさの幸福な出会い。日本語＆英語を流暢に使いこなすマルチリンガルなスタッフは、ブライドそしてゲスト皆の素晴らしい時間を確かにする約束の地だったのです。

ティルタのインドア＆アウトドアの絶妙なバランスが二人を虜にしました。
室内からガーデンへ、流れるように溶け合い、心地よさが広がります。
その軽快で、夢心地のアンビアンスは、まさにパーティにはうってつけ。

従来のホテルやレストランとは全く違っていました。アウトドアのエレメントと屋内のデコーションの美しいマリアージュは、人々に広々として同時にインティメイトな心地よさを感じさせます。

30人からのゲストのインティメイトなセットアップは、温かな親密さをより印象づけます。
二人は出席したゲスト一人一人と心から繋がり、色褪せることのない大切な思い出を育んだのでした。
フレンドシップは自然と花咲き、この度の出会いを越え広がる力強い関係です。

“何も心配なく、リラックスした1日だった。家族友人達は、自然を満喫、エアコンの効いた屋内で快適に過ごすことも出来る…。”とMichaljon は言います。