Fenesha & Kevin

それから1年程経ったある日、二人が初めて会ったのはジャカルタ空港のターミナル3 でのことです。
プロポーズは、彼が送った一通のメッセージから2年と6ヶ月がたった日のことでした。

ソーシャルメディアをスクロールするうち、二人はテイルタの美しさに夢中になってしまいました。
ホームタウンであるジャカルタの典型的なボールルームでのウエディングを取り止め、今やバリのアイコンとなったガラスチャペルでのセレモニーを決めたのです。二人はクリスタルとタッセルが輝き降り注ぐ中、青い海を望む絶景での‘誓い’これ以上の幸福 はありません！

「ゆったりとして、そのモダンなデザインも気に入ったの。
ガラスのチャペルとグラスハウスのセミアウトドア・ベニュー。
それが私達が求めていたもの、雨のことを心配しなくてもいいじゃないですか。」とFenesha。

人生最良の日に何か特別なことをすることに躍起になる二人もいるけれど、比較的小さなスケールでのセレブレーション。それはFeneshaとKevinにとって完璧な選択に思えたのだと言います。

オフホワイトのガウンの新婦、チャコールグレイのスーツの新郎、コントラストは完璧なハーモニーを醸し、その夜にちょっとしたアクセントを加えます。そして新婚カップルを優雅に輝かせるのです。
ゲストの誰もがこの洗練されたモノクロームのウエディングに魅せられました。

ゲストは皆、私達の親しい人たちばかり。夜通し私達が注目を集める必要なんかありません。

チーム・テイルタ、関わってくれた全ての人々は私達の家族のように思えるのです。
あらゆる人々からの愛を感じた一日でした。

チームが二人の問い合わせ、希望をどんなに真摯に受け止めてくれたか…
担当のJasmine Karan「彼女は私達のメールに応え、誠実にフォローアップをしてくれました。」Feneshaが言います。人生最良の日がバリ島でそしてティルタで迎えられたことをJasmineに感謝しつつ、なんと言ってもウルワツの美しさ、ベニューの素晴らしさを思い出し、ため息をつく二人です。